メタデータ名 養殖方法_2
養殖方法_2 @ja
養殖方法_2
過去1年間に行ったすべての養殖方法。池中養殖とは、養殖を目的として造られた人工の養殖池を使用して養殖を行うもの(ため池、水田等を使用した場合でも、養殖を目的として使用している場合を含む。)をいう。止水式とは、止水面で水作り(プランクトンを適量発生させ、水の状況を良好にすること)によって養殖を行うもの(溶存酸素を適量に保つため、動水機、その他の酸素混入機による水の流動のあるもの及び水質悪化を防止するための地下水あるいは河川水を注入しているものも含む。)をいう。流水式とは、常時新しい水の流入、使用水の一部排出を行うことにより、魚の育成環境を良好にして養殖を行うものをいう。循環式とは、一度養殖に使用した水を循環ろ過して有害物質を取り除き養殖に使用可能な水質にまで浄化のうえ、再利用しながら養殖を行うものをいう。ため池養殖とは、かんがい用、貯水用等養殖以外の目的に使用されている水面を利用して養殖を行うものをいう。網いけす養殖とは、湖沼、池、河川等の広い水面の一部に、竹束、ドラム缶、木樽等を浮きとし、竹、ビニール、鋼管等で形を整えた網いけすを、杭、錨、土俵等により固定して、その中で魚類等を養殖するものをいう。