租税公課額
@ja
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租税公課額
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租税と公課の合計額。租税とは、国又は地方公共団体が所得などの要素に応じて強制的に徴収する金銭であり、国が徴収する国税と地方公共団体が徴収する地方税がある。公課とは、国又は地方公共団体によって公の目的のために課せられる金銭負担の総称のことである。所得税や住民税などの家計に関するものは含まない。具体的には、営業上負担すべき事業税、営業上の固定資産税、不動産取得税、自動車税、車検費用のうちの重量税、印紙税、組合・商店街の会費など各種団体の賦課金など。租税は直接税のみで、酒税、石油ガス税、消費税などの消費者に自動的に転嫁される間接税は含まない。ただし、消費税は税込み経理の方法を採用している場合は含む。農業の場合は、農家に賦課された国税、都道府県税及び市町村税賦課額並びに農業共済組合負担、社会保険負担、産業団体負担、その他の公課負担の賦課額となる。
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34310
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2017-12-01
^^http://www.w3.org/2001/XMLSchema#date
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