製銑設備の全内容積
@ja
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製銑設備の全内容積
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製銑設備の炉内壁における出銑口下端水平面とストックライン水平面の間に挟まれた炉内部分の容積。製鉄設備とは鉄鉱石・石灰石・コークスを高炉に入れて、燃やし、鉄鉱石を溶かして銑鉄を作る設備で、高炉、弧光式固定型電気炉、小型高炉、再生炉などの炉が含まれる。ただし、高炉については次のとおりとする。炉内壁における出銑口下端水平面が湯溜直円筒部分より下にある場合は、内容積の下限は湯溜直円筒部下端とする。ストックラインは、降下時の大鐘下端又は固定分配器下端より1m下の水平面とする。ステーラー型挿入装置を持つ高炉の胸部より上にある部分の容積については、中筒下端内径部水平面より囲まれる截頭直円錐の容積に、中筒下端水平面とストックライン水平面の中筒内内容積を加えたもので表す。中筒内にある円筒、ブラケット、その他の構造物の容積は差し引かないものとする。ステーラー型挿入装置を持つ高炉において、ストックライン水平面が炉胸煉瓦積上端(上部が金物の場合は金物の上端(以下炉胸上端という。))より上にある場合の炉胸上端より上の部分の容積については、炉胸上部の内径を内径とし、炉胸上端の平面とストックライン水平面により囲まれる直円筒の容積により表す。
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2017-12-01
^^http://www.w3.org/2001/XMLSchema#date
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