住宅の敷地面積
@ja
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住宅の敷地面積
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住宅の敷地面積。敷地面積とは、床面積や建築面積(建物が建っている部分の面積)ではなく、住宅及び附属建物の敷地全体の面積である。登記上の地目(宅地、田、畑などの区分)や登記上の土地の区分(一筆)に関係なく、対象となる住宅及び附属建物の敷地面積となる。面積の測定は、土地境界線内の水平投影面積を測る。マンションなどの共同住宅や長屋建住宅の場合は、棟全体の敷地ではなく、住んでいる住宅の敷地相当分(区分所有分)の面積となる。同じ囲い(塀、垣根、側溝などの囲い)の中に二つ以上の住宅があって、各住宅に属する敷地面積が分からない場合には、境があればそれによって、境がなければ利用部分によって、それでも分からない場合には全体の敷地面積を各住宅の建築面積の大きさに応じてあん分する。囲いの外にある私道は含めない。農家で敷地と畑などが地続きとなっている場合は、畑などの部分を除いた面積を敷地面積とする。一般の家庭の庭先にある家庭菜園の面積は含める。農家の作業小屋や自家用の車庫は、営業用の建物ではなく附属建物とみるため、敷地面積に含める。分譲マンションの1戸を単身赴任している夫と半々の割合で共同で所有している場合は、当該住宅の敷地相当分全体の面積とする。現住居と同じ敷地内に、境界が塀等で区切られていない別棟の賃貸用のアパートを所有している場合は、自分の世帯とアパートの住人が普段使用している状況を目安に区切り、敷地面積とする。
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2017-12-01
^^http://www.w3.org/2001/XMLSchema#date
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